添付:【「全日本物流改善事例大会2025」優秀事例選出】
物流における取り組みが
「全日本物流改善事例大会2025」の優秀事例に選出
ロジスティクスシステム協会と一般社団法人日本物流資格士会が主催する「全日本物流改善事例大会2025」において、
当社の物流改善事例が3件優秀事例として選出され、2025 年5 月13 日(火)・14 日(水)に開催された本大会にて、その取り組みを発表しました。
表彰対象 優秀事例
1. 路線集荷時間厳守に対応する作業改善 :手順見直しにより作業量・コスト削減を実現
2. 在庫配置変更による近距離輸送化 :ラストワンマイル配送の効率化を実現
3. 配送頻度見直しによる配送効率改善 :車両当り積載効率の大幅増を実現
「全日本物流改善事例大会2025」は、物流における「現場力」をさらに高めるべく、優れた物流改善事例を相互に発表し、
課題解決の手がかりやノウハウを共有するとともに、物流の実務者同士が集う情報交流の場として開催されています。
当日、発表を行った社員は「多くの方の前で発表するのは初めての経験で、とても緊張しましたが、良い経験となりました。」と、感想を述べていました。
今後も当社は、上記のような様々な取り組みを通じて、現場の作業改善や、配送効率の向上などに対応していきます。
<物流改善事例の概要>
1. 路線集荷時間厳守に対応する作業改善
働き方改革関連法によって時間外労働が制限される所謂「2024 年問題」への対応が必要となり、翌日配送のリードタイムを維持し、
路線集荷時間厳守の為に、出荷頻度・仕入れ先・商品サイズを考慮した在庫配置、時間帯別の受注傾向にあわせ、作業優先順位を設定し標準化させることで、梱包作業量、運賃コストを削減した。
2. 在庫配置変更による近距離輸送化
遠距離配送による費用過多、車両確保難しい、CO2 排出量過多、運行時間の⻑期化など、中距離配送の車両手配が困難になってきているなか、
出荷拠点・在庫配置を見直し近距離輸送化をはかった。結果として、納品距離の短縮に成功し、CO2 削減、運行時間の短縮による車両手配の問題に対策を講じることができた。
3. 配送頻度見直しによる配送効率改善
働き方改革関連法によって時間外労働が制限される所謂「2024 年問題」への対応が必要とされる中、より効率の良い配送を実現するために、
配送頻度の見直し、配送日を固定化することで積載率の向上・運賃削減を実施した。
(お問い合わせ窓口) 株式会社ロジライズ 営業企画部 担当 林
TEL 072-976-4781