物流の「未来」をデザイン!~「女性活躍プロジェクト」の軌跡~

ロジス大阪の現場を真剣な眼差しで確認する様子

ロジライズは、物流を単なる「モノの移動」とは考えていません。
それは、お客様の想いを繋ぐ、社会のインフラです。
その品質を支えるのは、現場で働く「人」の力です。

当社は、正社員、準社員、パート、派遣、3PL委託先社員まで、多様な人材がそれぞれの能力を最大限に発揮できる環境こそが、真の物流品質向上に不可欠であると確信しています。

その一環として、2025年度、当社内の女性社員が中心となり、現場の課題解決と組織文化の変革を目指す「女性活躍プロジェクト」が始動しました。

自発的な創意工夫が、物流品質の「体温」を決める

物流現場は、伝統的に男性中心の組織になりがちです。
しかし、そこには数値化しにくい「不満」や「問題点」が潜んでいることも少なくありません。

今回のプロジェクトの狙いは、単なる「女性の登用」ではありません。
現場のリアルを知るメンバーの「目線」を取り入れることで、既存の構造では気づけなかった課題を抽出し、解決すること。
そして、自己成長への意欲を醸成し、未来の幹部候補を育成することです。

「物流品質の向上」は、現場の自発的な創意工夫から生まれます。
そのためには、社員一人ひとりが能力を最大限に引き出せる「制度」と、それを支える「文化」が必要です。
今回、その両輪をメンバー自らの手でデザインすることに挑みました。

プロジェクトメンバーは、現場の課題を4つのカテゴリーに分類し、具体的な解決策を討議し、その効果を検証しました。


プロの身だしなみ(推奨コーデ案): 作業服や制服の着用ルールを明確化。現場での動きやすさと同時に、「清潔感」を保つことで、顧客からの信頼を高める基準を策定。

礼儀作法・所作のガイドラインの策定: 「気持ちの良い職場環境」は「気持ちの良い品質」を生む。
丁寧な言葉遣いや態度、整理整頓の習慣化など、ソフト面でのプロ意識を定着させる提案。

資格取得支援案の策定: 現場での経験を「スキル」として形にすること。
会社側での支援策も含め、誰もがステップアップを目指せる環境を立案。

多様な働き方を支える制度案: 子育てや介護など、ライフステージの変化に合わせた勤務制度の拡充を提言し、長く、安定して活躍できる基盤の構築へ繋げる。


これらの提案は、単なる「女性の働きやすさ」に留まらず、全従業員にとっての「働きがい」と、顧客への「提供価値」を高めることに繋がります。

そして、2026年3月19日。
プロジェクトメンバーの「答申書」は、執行役員会へと提出されました。

今回のプロジェクトは、ロジライズにとって一つの到達点ではなく、新たな始まりです。
自律的に課題を見つけ、解決できる組織文化。
多様な価値観が認められ、誰もが主役になれる職場。
それこそが、当社が目指す、未来の物流の形です。

社員たちの創意工夫が、ロジライズのDNAとして根付き、これまで以上に高品質、そして常にお役に立てるベストロジスティクスパートナーとしてお客様を支えていく。

私たちの挑戦は、これからも続きます。